MAKI BLOG

普段の気づきや学びを文章で書きます。

2020-01-01から1年間の記事一覧

【後編】ラクロスで僕が手にした財産

学生時代僕らは、 仕事でもないし、 お金がもらえるわけでもない、 ただ、みんなで勝ちたい 強くなりたい 男として、戦わなければならない。 そんな思いで部活をしていた。 そんな僕が、 社会人になった瞬間、 情熱の矛先を見失った。 なにを頑張ればいいか…

【前編】ラクロスで僕が手にした財産

僕は高校野球で 一度もベンチに入ったことがない。 高校3年の最後のベンチメンバーの 発表の時、 名前が呼ばれなかった瞬間は、 今でも鮮明に覚えている。 その夜兄に電話して、 誰にも見られないところで大泣きした。 スタンドで応援するのも めちゃめちゃ…

今の僕が、JTBの営業マンだったとしたら

生きるとは、学ぶことだ。 僕はJTB時代、 何一つ学んでこなかった。 毎日同じ時間に起き、 満員電車に揺られ、 決められた仕事をして、 お酒に溺れ、 死んだように眠る。 僕の思考は停止していた。 人生に学びが何一つなかった。 そんな僕が今日、初めてアー…

BEATSのような男に

人は死ぬ。 ふつうに生きていて、 死を感じることなんかない。 身近な人が亡くなる。 飼っていた犬が死ぬ。 死を身近に体験して、 人は初めて死を感じる。 死を感じて、 初めて生きてることの有り難みを知る。 たった一度の人生。 生きてることって そんな当…

AOで一番AOっぽくない男の話

AO HLDGSといえば、 みんながツーブロックで、 みんながゴリゴリで、 みんながバチバチのスーツで。 っていう印象があるって友人に言われた。 AOに入社して9か月。 9か月経ったいま、 改めて等身大をさらけ出すと、 僕はたぶん、 AOの中でも一番AOっぽくない…

経験は新しい経験をして初めて経験となる

甲子園を目指して 3年間野球をした。 その後、何の目的もなく みんなと同じように就職した。 何の目的もなく 皆が行くから大学に行った。 3年間の野球の経験が生きるのは 実は野球という経験が終わってからだ。 経験は、 新しい経験をして初めて、 学びへと…

コカコーラは、「このコーラを飲んでください」とは一生言わない

デザインとは、コミュニケーションである。 人は思いを伝えるためにデザインする。 直接的な言語がなくても、人には伝わる。 Tシャツは、 着方を教えなくても、 人は袖に腕を通す。 椅子は、 座り方を教えられなくても、 見ただけで人は座る。 「おいしい」…

人に行動させる力

僕がマネイジメントをしていく上で、 メンバーに行動をさせたり、 人を採用したりするときに 軸にしていきたい方法がある。 1.「聞く」こと とにかく聞きまくる。 聞いていく中で、 その人の「理想」「目標」と 「現実」のギャップを引き出す。 じゃあ何を…

成果=戦略×行動

どんなに優れた戦略を立てても、 行動をしなければ成果は出ない。 どんなに行動しても、 戦略が検討違いであれば成果は出ない。 戦略と行動、 両方重要。 メンバーとはまず、 戦略を一緒に立ててあげて、 行動の目標を約束しよう。 行動の約束を守って、 成…

プロはプロになってからがプロの気質が問われる

会社員の時期より、 収入が下がっていく人間の特徴、 朝の時間を有効活用しない。 プロフェッショナルは、 朝の時間を有効活用する。 時間、人、環境 ⇒変えなくてもいい 自由が原因で収入が下がる。 朝一に誰かと会う時間を作る。 塾のような時間を作る。 プ…

実業家=人を喜ばせる人

現在社会で小金持ちになるためには、 勤め人ではなく、 なにかしらの自分の商品を持たなければならない。 その商品をつくるために 生産設備を持たなければならない。 生産設備をもつために、 まずは種銭をかき集めなければならない。 そして、実業家として …

商品を持つには生産設備を持つ

資本家とは、生産設備をもっている人のことである。 かつて資本主義が台頭してきたころは、 資本家と、事業家は異なった。 資本家が金を出し、 事業家が事業を興し、 生産設備を作った。 現在の日本では、 資本家と事業家は両立することが ほとんどである。 …

稲作と資本主義

勤め人の始まりは、稲作に由来する。 弥生時代、 中国から稲作が伝わり、 狩猟、採集で困窮していた人々が、 里に下りてきて稲作をするようになった。 土地を持つもの、 そこを耕すものに分かれた。 土地を持つものは、 米を与える代わりに、 土地を耕かせた…

給料と報酬

給料と報酬の違い。 給料とは、 「労働力再生産のための経費」 これがマルクスの資本論で定義されている。 資本主義である限り、 勤め人のこれは変わらない。 しかし、会社や上司、経営者は、 これをごまかして、 成果だ責任だと洗脳する。 給料とは、 明日…

【情報と期待とお金】

ASH

本はグッズ 講演会、オンラインサロンはリアル に対する対価を払っている 情報、コンサルは、 払うお金に対する期待にお金を払っている。 要はパチンコの期待値に投資しているのと 同じ。 期待値にお金を払っても、 自分のコントロールできないものに 左右さ…

 【着地はどこ】

ASH

自分がやりたいことをやるよりも、 自分ができることをやった方が、 人も喜ぶし、自分も楽しい。 出世したいなら、 上司に言われたことを、 完璧にこなせ。 会社のためでも上司のためでもなく、 自分ができなかったことをできるようになるために、 自己成長…

 【想像力】

ASH

普通では考えられないような結果や成績を出すには、 「できる」という想像力が必要。 こうして、ああして、どうやれば「できる」 それを全て想像できる人が、 それだけの結果を実現してしまう。 根拠のない自信、なんかじゃなく、 「勝ち」はそんな運否天賦…

幹事力 企画力

たぶん自分は自己犠牲で人を喜ばすのが得意だ。 例えば、だれもやりたくない雑用を率先してやる。 飲み会幹事を引き受けたり、 車の運転をしたり。 これを意識してやっていこう。 肉は率先して焼こう。 荷物は率先して持とう。 お店は自分で決めよう。 人が…

【投資か消費か】

ASH

お金の使い方を教えてくれる人はいない。 お金の稼ぎ方はなんとなく 教えてくれる。 会社に入る ビジネスをする お金はこうやって使うんだ。 そう言ってくれる人はいない。 まずは生活費を決める それ以上は、人のため、社会のために使う。 リターンを計算し…

人を喜ばせることに、命を懸ける

相手のことを考える いま何考えてるのかな? 何が欲しいのかな? 何すれば喜ぶかな? それを死ぬほど考える。 考えたらあとはやるだけ。 人の気持ちを慮ることに、 命をかける。

心地よい違和感

サプライズをしたり、 ちょっといいお店でお茶をしたり、 普段起きないようなことが起きたり、 心地よい違和感に人は感動する。 その瞬間、 人は「自分は感動をしている」という感覚になる。 大事なのは、その瞬間に、 感動の対象が、目の前の人になるという…

夢は見ない

失敗したら、 まず現状認識をすること 世の中の9割の人間は、 「夢」を見ている。 自分はかっこいい、 自分はかわいい、 自分は優秀だ、 自分は成功する、 成功する1割の人間は、 「現実」を見る。 営業マンにとっての 「現実」とは 数字、売上、順位。 外部…

人を喜ばせること

ビジネスとは、人を喜ばせること お金は、自然に自分の口座に振り込まれたり、 勝手に財布の中で増えたりすることはない。 お金は必ず人が持ってくるもの つまりお金を集めるには、 人を集めなければならない。 じゃあどんな人に人が集まるか? 人を喜ばせる…

等身大の自分②

強くなりたい 強くなりたい 人として強くなりたい。 昔からそんな風に考えていた。 強さって何かもわからずに。 いまだに”強さ”がなにかなんてわかったもんじゃない。 強くなれた! そんな気もしない。 でも”強くなりたい”んじゃなくて”強くありたい” そんな…

等身大の自分

誰でも 見栄を張りたい。 ウソをつかなきゃ。 そんな場面がある。 僕もよくウソをつき、 見栄を張った。 そんなとき思っていたのは、 人と対峙するとき 「この人もウソをついているんじゃないか」 「見栄はってんじゃないのか」 そんな思いになる。 その人本…